帽子にちょっとしたアクセントを加えたいときは、手軽に個性を出せるアイテムとして「ワッペン」がおすすめです。
ワッペンを使ったファッションアレンジはTシャツやバッグなど様々ですが、帽子は初心者でも挑戦しやすく、リメイクやワンポイントの補修としても活用できるのが魅力となっています。
今回は、ワッペンを帽子に上手く取り入れるポイントについて解説します。
ワッペンの種類について
ワッペンには様々なタイプがありますので、イメージする帽子の仕上がりや素材に合わせて、適切なものを選びましょう。
刺繍ワッペン
刺繍ワッペンは、糸で柄を立体的に表現したワッペンです。表面に凹凸があり、デザインがはっきりと浮き出て見えるのが特徴で、市販のワッペン付き帽子で最も多く採用されています。
帽子に付けるだけでぐっと存在感を増すことができ、クオリティの高いアイテムに仕上げることができます。
また、耐久性にも優れているため、アウトドア用のキャップといった少々ハードに使う帽子にもぴったりです。
フェルトワッペン
フェルトワッペンは、フェルト素材の柔らかい風合いが特徴です。見た目も手触りもやさしく、ナチュラルで温かみのある素材で、子供用の帽子などで可愛らしいワッペンを取り付けたい場合や、季節感を出したい秋冬のファッションアイテムにおすすめです。
刺繍ワッペンに比べて耐久性は低いものの、簡単に付けられるタイプが多く、初心者でも扱いやすい点が魅力のひとつとなっています。
プリントワッペン
プリントワッペンは、刺繍ではなく布地に印刷でデザインを入れたワッペンです。
色使いが鮮やかで、他のワッペンで再現できない細かいデザインも表現できるため、ポップでカジュアルな印象になります。デザインに強いこだわりがある方にもおすすめです。スポーツキャップや薄手の布帽子などにも向いています。
コストも比較的抑えられますが、洗濯で色落ちしたり生地が傷んだりすることがある点には注意しましょう。
ワッペンを帽子に上手く取り入れるポイント
ワッペンは、取り付け位置やサイズによって帽子全体の印象を左右します。まずは仕上がりをイメージすることから始めてみましょう。
最も一般的な位置はフロント中央
王道の位置として人気なのが、帽子のフロント中央です。キャップの額部分や、バケットハットの正面などはワッペンが一番目立ちやすい配置になります。ブランドロゴ風のデザインや、メッセージ性のあるワッペンを使う場合には、この位置が適しています。
サイドに取り付けるのもおすすめ
帽子の側面に取り付けるアイディアもおすすめです。フロント中央に比べて控えめな印象になりやすく、ワンポイントとして個性を出したい人に向いています。
特に小さめのワッペンを使う場合や、左右非対称のデザインにしたいときは、サイドへの配置がバランスを取りやすくなります。背面に取り付けるスタイルもおしゃれです。
ワッペンのサイズについて
バランスを考える上では、ワッペンのサイズ選びは重要です。デザインを目立たせたい場合は大きめのサイズ、ワンポイントとして控えめに見せたい場合は小さめのサイズなど、仕上げたい帽子のイメージに合わせたワッペンを選びましょう。
素材に合った取り付け方法を
帽子にワッペンを取り付ける方法は、大きく分けて「アイロンで取り付ける方法」と「縫い付ける方法」の2種類があります。帽子の素材やワッペンの種類によって適した方法を選びましょう。
例えばナイロンやポリエステル、アクリルといった素材は熱に弱いため、手縫いや布用の接着剤を使う方法が適しています。
ワッペンを使ってオリジナル帽子を作ってみよう
帽子はワッペンを使ったちょっとした工夫で、楽しく自分らしいアイテムにアレンジすることができます。位置やサイズなどを考慮しながら、ぜひオリジナル帽子作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
